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多義図形

多義図形は、同じ図形でありながら複数の見え方や解釈が可能な図形である。見る人の注目点や解釈によって、別の物体や形に見える。人間の視覚が、画像をただ受け取るだけでなく意味づけしていることを示す例である。

多義図形では、線や面の情報は同じでも、どの部分を主役として見るかによって認識が変わる。ある見方に切り替わると、別の見方が見えにくくなることもある。これは図地反転やまとまりの要因とも関係する。CGでは、形が曖昧だと意図しない解釈をされる場合があるため、シルエットや構図を明確にすることが重要である。

CG制作では、ロゴ、キャラクターシルエット、背景形状が意図せず別の形に見えないか確認する必要がある。一方で、多義図形を意図的に使えば、だまし絵的な表現もできる。

ゲーム開発では、アイコンやステージ形状が複数の意味に見えると、プレイヤーが誤解することがある。操作対象や危険物は、できるだけ一目で意味が伝わる形にする。

UIアイコンを作るときは、小さい表示でも別の意味に見えないか確認する。多義的な形は演出には使えるが、操作説明には向かない場合がある。

多義図形は、同じ図形が複数の意味に見える図形である。図地反転、幾何学的錯視、不可能図形と混同しないようにする。

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  • 最終更新: 4週間前
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