ローアングル
概要
ローアングルは、低い位置から被写体を見上げるカメラアングルである。被写体を大きく、強く、迫力のあるものとして見せやすい。キャラクターを印象的に見せたい場面や、建物・巨大な敵などのスケール感を強調したい場面で使われる。
詳しい説明
ローアングルでは、カメラが被写体より低い位置にあり、上向きに撮影する。画面内で被写体が大きく見えやすく、見る人に圧迫感や迫力を与えることができる。
ただし、角度が強すぎると、被写体の形が極端に見えたり、画面の情報がわかりにくくなったりする。ハイアングルが状況説明に向くのに対し、ローアングルは被写体の存在感を高める表現として理解するとよい。
CG制作との関係
CG制作では、カメラを地面に近い高さに置き、キャラクターや建物を見上げることでローアングルを作る。アクションシーン、登場シーン、巨大感の演出などで使われる。
ゲーム開発との関係
ゲームでは、ボスキャラクターの登場演出や、プレイヤーに迫る巨大な対象を見せる場面でローアングルが使われる。通常プレイ中に使いすぎると視認性が悪くなるため、演出と操作性のバランスが重要である。
制作・実装での例
イベントカメラでキャラクターを下から見上げるように設定すると、同じモデルでも強そうに見える。カメラ位置を少し変えるだけで印象が大きく変わるため、カメラワークの基本として重要である。
検定対策ポイント
関連用語
タグ
- CGエンジニア検定
- 第4章
