* 単なる数字で表せるもの
ある点から、ある点をつなぐ矢印
方向と長さを持っている。
(実は位置は関係ない(じゃ、座標系に書くなよ。。。って思うじゃん?))
ベクトルは、位置と位置の関係から導き出されるが、ベクトルとして定義された後はその置かれている位置は関係ない。
方向と長ささえ合っていれば、平行移動しても同じベクトルとして扱われる。
なので、ベクトルとして定義後の正しいベクトルのイメージ図は以下のようになると思った方が精神衛生上よい。
ベクトルを生成するためには座標形状のもとの座標の関係が必要であるが、ベクトルになった後は、どこにあっても同じベクトルである。
つまり、方向と長さが同じであれば同じベクトルである。
以下の図のベクトルはすべて同一のベクトルである。
これらのベクトルが同じものであることは、ベクトルを成分で表してみるとよくわかる。
座標形状の点、$p_{1}, p_{2},p_{3},p_{4}$に対し、$ \overrightarrow{p_{1}p_{2}} $ と $ \overrightarrow{p_{3}p_{4}} $ を考える
$p_{1}(3, 6), p_{2}(9, 3),p_{3}(5, 11),p_{4}(11, 8)$ であるから
$ \overrightarrow{p_{1}p_{2}} = p_{2} - p_{1} = (9, 3) - (3, 6) = (9-3, 3-6) = (6, -3)$
$ \overrightarrow{p_{3}p_{4}} = p_{4} - p_{3} = (11, 8) - (5, 11) = (11-5, 8-11) = (6, -3)$
すなわち $ \overrightarrow{p_{1}p_{2}} =\overrightarrow{p_{3}p_{4}}$ である(長さと方向だけ考えれば、そりゃそうだよね。。。)。
ベクトルは、その場面場面によっていくつかの流派の表記法が存在する。