CG用語集トップ > 第9章 システム・応用

ワイドエリアネットワーク

概要

ワイドエリアネットワーク、WANは、離れた拠点や広い地域を接続するネットワークである。LANが建物や施設内の比較的狭い範囲を対象とするのに対し、WANは都市間、支社間、遠隔地間などの広い範囲を結ぶ。CG制作では、遠隔拠点とのデータ共有やクラウドサービスの利用を考えるときに関係する。

詳しい説明

WANは、複数のLANや遠隔地のネットワークを結び、広い範囲で通信できるようにする。CGやゲーム制作では、別の場所にある制作拠点、外部の協力会社、データセンター、クラウド環境などと接続する場面がある。これらは単一の施設内で完結するLANより広い接続範囲を扱うため、WANの考え方が関係する。インターネットは、世界規模で多数のネットワークが相互に接続されたものとして位置づけられる。

CG制作との関係

CG制作では、別拠点との素材共有、リモートレンダリング、オンラインレビューなどに関係する。大容量データを扱うため、通信速度や遅延、セキュリティが問題になりやすい。

ゲーム開発との関係

ゲーム開発では、遠隔チームとの共同開発、クラウドビルド、オンラインテスト環境などに関係する。LANより広い範囲で通信するため、回線品質や管理方法を意識する必要がある。

制作・実装での例

支社と本社、学校と外部サーバ、開発会社とクラウド環境を接続するような場合はWANの考え方になる。接続範囲が広くなるほど、速度、信頼性、セキュリティの管理が重要になる。

検定対策ポイント

WANはLANより広い範囲を接続するネットワークである。LAN、WAN、インターネットを範囲と接続形態で区別する。

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