CG用語集トップ > 第9章 システム・応用

内部記憶装置

概要

内部記憶装置は、CPUが処理中のプログラムやデータを一時的に置くための記憶装置で、一般にメインメモリと呼ばれる。CPUが高速にアクセスできる作業場所であり、CGソフトやゲームで扱うモデル、画像、計算途中のデータなどが置かれる。

詳しい説明

内部記憶装置は、プログラム実行中に必要なデータを保持する。外部記憶装置と比べて高速だが、電源を切ると内容が失われる揮発性の記憶装置として扱われることが多い。CGでは、テクスチャ、頂点データ、シーン情報、作業中の画像データなどがメモリを消費する。メモリ容量が不足すると、外部記憶装置との読み書きが増え、処理速度が低下する。

CG制作との関係

CG制作では、高解像度画像、大量のポリゴン、複数のテクスチャ、シミュレーションデータを扱うほどメモリ使用量が増える。メモリが十分でないと、ソフトウェアの動作が重くなったり、レンダリングやプレビューが遅くなったりする。

ゲーム開発との関係

ゲーム開発では、ステージデータ、キャラクター、サウンド、テクスチャなどをメモリ上に読み込んで利用する。必要なデータをいつ読み込み、いつ解放するかを設計しないと、メモリ不足や読み込み遅延が発生する。

制作・実装での例

実装では、ロード済みアセットをメモリに保持し、不要になったら解放する。大量の画像やモデルを常に保持するとメモリを圧迫するため、ステージ単位やシーン単位で管理する。

検定対策ポイント

内部記憶装置は作業中のデータを保持する高速な記憶装置、外部記憶装置は長期保存用の記憶装置として区別する。CPUとの関係をセットで覚える。

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