CG用語集トップ > 第9章 システム・応用

イメージスキャナ

概要

イメージスキャナは、紙の写真、印刷物、文書、図面などを読み取り、ディジタル画像として取り込む入力装置である。ディジタルカメラがレンズを通して風景や物体を撮影するのに対し、イメージスキャナは主に平面上の画像や文書を一定条件で読み取る装置である。

詳しい説明

イメージスキャナでは、読み取り対象に光を当て、反射光をセンサで受け取り、画像データへ変換する。得られたデータは画像処理や編集ソフトで補正・加工できる。スキャン時の解像度、色の再現性、読み取り方式、原稿の状態によって結果の品質が変わる。写真や資料をアナログ状態からディジタルデータへ変換する装置として理解する。

CG制作との関係

CG制作では、手描きスケッチ、設定資料、印刷物、写真、テクスチャ素材などを取り込むために利用される。紙の資料をデジタル制作環境へ入れる入口になる。

ゲーム開発との関係

ゲーム開発では、手描きのラフ、UI案、地図、古い資料、テクスチャ素材などを取り込む場合に使われる。取り込んだ画像は、必要に応じて補正や切り抜きを行い、素材として利用する。

制作・実装での例

取り込んだ線画をペイント系ソフトウェアで加工したり、紙に描いたマップ案をデジタル化してレベルデザイン資料にする使い方がある。

検定対策ポイント

イメージスキャナは、平面上の画像や文書をディジタル画像へ変換する入力装置である。ディジタルカメラやビデオキャプチャ装置との違いを、何を入力する装置かで区別する。

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