CG用語集トップ > 第3章 レンダリング

ビューモーフィング

概要

ビューモーフィングは、撮影方向の異なる2枚の画像をもとに、その中間の視点から見たような画像を生成する手法である。単純に画像をフェードするのではなく、対応する特徴の位置を考慮しながら形を変化させる。

ビューモーフィングにより生成した画像

詳しい説明

モーフィングは、2つの画像や形状を徐々に変化させて中間画像を作る技術である。ビューモーフィングでは、特に視点の違いに注目し、2枚の画像の間でカメラ位置や視線方向が変化したような画像を作る。物体や人物の対応点をそろえながら変形するため、単なるクロスフェードよりも立体的な視点変化に近い結果が得られる。

CG制作との関係

少数の画像から中間視点の画像を作ることで、滑らかなカメラ移動や表情変化のような表現に利用できる。実写素材を使った映像効果や、画像ベースの演出に関係する。

ゲーム開発との関係

ゲームでは、プリレンダ画像間の中間生成、2D素材の視点変化表現、顔画像やキャラクター画像の補間などの考え方と関係する。リアルタイムで使う場合は、対応点の設定や補間処理の負荷に注意が必要である。

制作・実装での例

人物を正面と斜め方向から撮影した2枚の画像を用意し、顔の目・鼻・口などの対応点を合わせながら中間画像を生成する。すると、カメラが少し横へ回り込んだような画像を作れる。

検定対策ポイント

ビューモーフィングは、異なる視点の画像から中間視点の画像を生成する手法である。一般的なモーフィングとの関係を押さえつつ、視点変化を目的とする点を区別する。

関連用語

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