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自己相似性

概要

自己相似性は、全体の形の特徴が、その一部分にも似た形で現れる性質である。自然物の複雑な形を説明するときに重要な考え方である。

コッホ曲線の生成

詳しい説明

山の稜線、海岸線、雲、樹木の枝分かれのような自然形状では、大きな形を見ても小さな部分を見ても似た特徴が現れることがある。このような性質を自己相似性という。完全に同じ形が繰り返される場合だけでなく、統計的に似た粗さやゆらぎが現れる場合もある。フラクタルは、この自己相似性を利用して複雑な形を生成・表現する考え方である。

CG制作との関係

CG制作では、自然物の不規則さを表すときに関係する。単純な図形だけでは作りにくい山、雲、木、岩肌などの形を、自己相似的な規則で表現できる。

ゲーム開発との関係

ゲーム開発では、地形、雲、植物、岩場などの自然環境を生成するときに関係する。手作業だけで全ての細部を作るのではなく、規則を繰り返して複雑さを作る考え方である。

検定対策ポイント

自己相似性は、全体と部分が似た特徴を持つ性質である。フラクタルを理解するための中心概念として覚える。

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