2つの立体AとBがあるとき、AにもBにも含まれる部分だけを残すのが積集合である。和集合が足し合わせる操作であるのに対し、積集合は重なり部分を取り出す操作である。CSG表現では、立体同士の共通領域を求めたいときに使われる。結果は元の立体より小さくなることが多く、形状の重なりを利用した作成方法として理解できる。
CG制作では、複数の形状の重なりから新しい形を作る考え方に対応する。単純な足し算や引き算ではなく、共通部分に注目する点が特徴である。
ゲーム開発では、領域の重なり判定、当たり判定、ボリュームの共通部分の計算などに考え方が近い。CSGそのものを使わない場合でも、重なりを求める処理は重要である。