CG用語集トップ > 第1章 基礎・座標・色・ディジタル画像

解像度

概要

解像度は、画像をどれだけ細かく表せるかを示す概念である。画素の数や標本間隔と関係し、同じ大きさの画像でも多くの画素で表せば細部を表現しやすくなる。階調が値の段階数に関する概念であるのに対し、解像度は主に位置の細かさに関する概念である。

解像度の異なる画像の例

詳しい説明

ディジタル画像は画素の集まりとして表されるため、どれだけ細かい間隔で画像を標本化するかが見た目の細かさに影響する。解像度が低い画像を大きく表示すると、1つ1つの画素が目立ち、輪郭や細部が粗く見える。解像度が高いほど細部を表しやすいが、必要なデータ量も増える。解像度は画像の横×縦の画素数で表す場合もあれば、印刷や撮影では単位長さあたりの画素密度として扱う場合もある。

CG制作との関係

CG制作では、レンダリング画像やテクスチャの品質に解像度が大きく関係する。解像度が不足すると、拡大表示時にぼやけたり、細かい模様が失われたりする。一方で、必要以上に高い解像度は保存容量や処理時間を増やす。

ゲーム開発との関係

ゲーム開発では、画面解像度、テクスチャサイズ、UI画像のサイズを決めるときに重要になる。高解像度の画像は見た目を良くしやすいが、メモリ使用量や読み込み時間、描画負荷とのバランスを考える必要がある。

制作・実装での例

画像を拡大して荒く見える場合、原因は解像度不足であることが多い。ただし、色の段差が見える場合は階調不足の問題であり、別の現象として考える。

検定対策ポイント

解像度は画像の細かさ、階調は画素値の段階数である。検定では、解像度と階調を混同しないことが重要である。

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