CG用語集トップ > 第1章 基礎・座標・色・ディジタル画像

マンセルの色立体

概要

マンセルの色立体は、マンセル表色系の色相、明度、彩度を立体的に配置したものである。円周方向に色相、上下方向に明度、中心から外側への方向に彩度を対応させて考える。色を3つの属性で整理する様子を視覚的に理解するための表現である。

マンセルの色相環と色立体

詳しい説明

マンセルの色立体では、中心軸を明度の変化として考える。下は黒に近く、上は白に近い。水平面では色相が円周上に並び、中心から外側へ行くほど彩度が高くなる。すべての色が完全な球や円柱のように均等に広がるわけではなく、色によって取り得る彩度の範囲が異なる。重要なのは、色を色相・明度・彩度の3方向で整理できるという点である。

CG制作との関係

CG制作では、配色や色調整を立体的にイメージする助けになる。色を明るくするのか、鮮やかにするのか、色味を変えるのかを分けて考えられる。

ゲーム開発との関係

ゲーム開発では、画面全体の色設計やUIの配色調整に役立つ。たとえば、彩度を抑えた背景に高彩度のアイコンを置くなど、見やすさの設計に関係する。

検定対策ポイント

マンセルの色立体は、マンセル表色系を立体的に表したものである。色相、明度、彩度の3属性がどの方向に対応するかを図とともに理解する。

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