[[cg:start|CG用語集トップ]] > [[cg:systems:start|第9章 システム・応用]] ====== VRML ====== ===== 概要 ===== VRMLは、Virtual Reality Modeling Language の略で、Web上で3次元空間や物体を記述するために使われた3D記述言語である。[[cg:systems:internet|インターネット]]を通して3D空間を表示する考え方と関係し、後の[[cg:systems:extensible_3d|X3D]]につながる技術として整理される。 ===== 詳しい説明 ===== VRMLでは、3D空間内の形状、位置、色、視点、動きなどをテキスト形式で記述する。画像ファイルそのものではなく、3次元シーンをどのような構造で表示するかを記述する点が特徴である。現在の実務では別の形式やエンジンが使われることが多いが、Web上で3D空間を扱おうとした標準的な記述形式として重要である。[[cg:systems:3_cg|3次元CGソフトウェア]]で作る3Dデータと、ネットワーク上で共有する3D記述形式の違いも意識したい。 ===== CG制作との関係 ===== CG制作では、3D形状や仮想空間をファイル形式として記述し、別環境で表示する考え方と関係する。制作ツールで作った見た目を、標準形式として外部に渡す発想を理解する助けになる。 ===== ゲーム開発との関係 ===== ゲーム開発では、VRMLそのものを使う機会は少ないが、3Dシーンをデータ形式で表し、読み込んで表示する考え方は[[cg:systems:game_engine_software|ゲームエンジンソフトウェア]]にもつながる。モデル形式やシーン形式を理解する入口として役立つ。 ===== 検定対策ポイント ===== VRMLは、Web上で3D空間を扱うための記述言語である。検定では、X3Dとの関係、3Dモデルを記述する形式であること、VR機器そのものではないことを押さえる。 ===== 関連用語 ===== * [[cg:systems:extensible_3d|X3D]] * [[cg:systems:3_cg|3次元CGソフトウェア]] * [[cg:systems:virtual_reality|バーチャルリアリティ]] * [[cg:systems:internet|インターネット]] * [[cg:systems:game_engine_software|ゲームエンジンソフトウェア]] ===== タグ ===== * CGエンジニア検定 * 第9章 * システム ---- [[cg:systems:start|← 第9章 システム・応用 の目次に戻る]] [[cg:start|← CG用語集トップに戻る]]