[[cg:start|CG用語集トップ]] > [[cg:systems:start|第9章 システム・応用]] ====== カメラセンサ装置 ====== ===== 概要 ===== カメラセンサ装置は、現実の映像や画像をコンピュータへ入力するための装置である。CGシステムでは、撮影画像を単に記録するだけでなく、位置合わせ、[[cg:systems:augmented_reality|拡張現実感]]、[[cg:systems:computational_photography|コンピュテーショナルフォトグラフィ]]などの処理に使う入力源になる。第9章の文脈では、表示装置ではなく、現実世界の視覚情報を取り込む入力装置として理解する。 ===== 詳しい説明 ===== カメラセンサ装置は、光を受け取り、画像や映像としてコンピュータに渡す。デジタルカメラ、Webカメラ、深度カメラ、複数カメラを用いた計測装置などが関係する。CG分野では、撮影した映像を背景として使うだけでなく、現実空間の位置を推定したり、物体の形状を計測したり、仮想物体と実写映像を合わせたりするために利用される。[[cg:systems:three_dimensional_shape_measurement_device|3次元形状計測装置]]や[[cg:systems:motion_capture_device_no342|モーションキャプチャ装置]]と同様に、現実世界の情報をCGシステムへ入力する役割を持つ。 ===== CG制作との関係 ===== CG制作では、実写素材の取得、カメラトラッキング、背景画像の撮影、フォトグラメトリの素材収集などに関係する。撮影された画像は、合成、色補正、形状復元などの後工程で利用される。 ===== ゲーム開発との関係 ===== ゲーム開発では、ARゲームやカメラ入力を使う体験型コンテンツで重要になる。カメラ映像から空間や物体を認識し、[[cg:systems:augmented_reality|拡張現実感]]としてゲーム内の仮想オブジェクトを重ねる場合がある。 ===== 制作・実装での例 ===== カメラ入力を使うアプリでは、画像を取得するだけでなく、解像度、フレームレート、遅延、照明条件も考慮する。これらは認識精度や表示の安定性に影響する。 ===== 検定対策ポイント ===== カメラセンサ装置は、映像を表示する装置ではなく、現実世界の画像情報を入力する装置である。3次元形状計測装置やモーションキャプチャ装置と並ぶ入力系の用語として覚える。 ===== 関連用語 ===== * [[cg:systems:three_dimensional_shape_measurement_device|3次元形状計測装置]] * [[cg:systems:motion_capture_device_no342|モーションキャプチャ装置]] * [[cg:systems:computational_photography|コンピュテーショナルフォトグラフィ]] * [[cg:systems:augmented_reality|拡張現実感]] * [[cg:fundamentals:computer_graphics|コンピュータグラフィックス]] ===== タグ ===== * CGエンジニア検定 * 第9章 * システム ---- [[cg:systems:start|← 第9章 システム・応用 の目次に戻る]] [[cg:start|← CG用語集トップに戻る]]