[[cg:start|CG用語集トップ]] > [[cg:modeling:start|第2章 モデリング]] ====== 和集合 ====== ===== 概要 ===== 和集合は、2つ以上の形状を合わせた全体の領域を求める集合演算である。CSG表現では、複数の基本立体を合体させて1つの立体を作る操作に対応する。記号では A∪B のように表される。 {{:cg:figures:chapter02:fig_2_5_set_operations.png?600|集合演算の例}} ===== 詳しい説明 ===== 2つの立体AとBがあるとき、Aに含まれる部分とBに含まれる部分をすべて合わせた領域が和集合である。CSG表現では、直方体と円柱を合体させる、複数の部品を結合する、といった形状作成に使われる。和集合を使うと、基本立体を足し合わせながら複雑な形を作ることができる。積集合や差集合と並ぶ基本的な集合演算である。 ===== CG制作との関係 ===== CG制作では、単純な立体を合体させて大まかな形を作る考え方に対応する。工業製品や建築物のような形では、部品を組み合わせる操作として理解しやすい。 ===== ゲーム開発との関係 ===== ゲーム開発では、エディタ上で複数のブロックを結合して地形やステージを作る発想に近い。実装では、複数形状を1つの当たり判定やメッシュとして扱う処理にも関係する。 ===== 検定対策ポイント ===== 和集合は『合わせる』演算である。[[cg:modeling:intersection|積集合]]は共通部分、[[cg:modeling:difference|差集合]]は削る演算として区別する。 ===== 関連用語 ===== * [[cg:modeling:constructive_solid_geometry|CSG表現]] * [[cg:modeling:primitive_solid|基本立体]] * [[cg:modeling:intersection|積集合]] * [[cg:modeling:difference|差集合]] * [[cg:modeling:set_operation|集合演算]] ===== タグ ===== * CGエンジニア検定 * 第2章 ---- [[cg:modeling:start|← 第2章 モデリング の目次に戻る]] [[cg:start|← CG用語集トップに戻る]]