[[cg:start|CG用語集トップ]] > [[cg:fundamentals:start|第1章 基礎・座標・色・ディジタル画像]] ====== 2値画像 ====== ===== 概要 ===== 2値画像は、各画素が2種類の値だけをもつ画像である。代表的には白と黒、0と1のように表される。対象物と背景を分ける用途に向いており、[[cg:fundamentals:grayscale_image|グレースケール画像]]や[[cg:fundamentals:color_image|カラー画像]]より情報量は少ない。 ===== 詳しい説明 ===== 2値画像では、1つの[[cg:fundamentals:pixel|画素]]に入る[[cg:fundamentals:pixel_value_no072|画素値]]が2通りに限られる。たとえば、文字や線画、マスク画像のように、ある領域が対象か背景かを示す場合に使いやすい。中間の明るさや色は表せないため、写真のような自然な濃淡表現には向かない。ただし、データが単純で処理しやすく、領域分けや形状抽出の基礎として重要である。 ===== CG制作との関係 ===== CG制作では、マスク画像や切り抜き用の白黒画像として使われることがある。白い部分を表示、黒い部分を非表示とするような考え方は、合成や画像処理でよく利用される。 ===== ゲーム開発との関係 ===== ゲーム開発では、当たり判定用の簡易マスク、ステージデータ、UIの表示領域管理などで2値的なデータ表現が使われることがある。画像としてだけでなく、領域を表すデータとして理解するとよい。 ===== 検定対策ポイント ===== 2値画像は値が2種類だけの画像である。[[cg:fundamentals:grayscale_image|グレースケール画像]]は濃淡を複数段階で表し、[[cg:fundamentals:color_image|カラー画像]]は色成分をもつ。 ===== 関連用語 ===== * [[cg:fundamentals:pixel_value_no072|画素値]] * [[cg:fundamentals:grayscale_image|グレースケール画像]] * [[cg:fundamentals:color_image|カラー画像]] * [[cg:fundamentals:tone|階調]] * [[cg:fundamentals:quantization|量子化]] ===== タグ ===== * CGエンジニア検定 * 第1章 ---- [[cg:fundamentals:start|← 第1章 基礎・座標・色・ディジタル画像 の目次に戻る]] [[cg:start|← CG用語集トップに戻る]]